全国高校野球選手権(甲子園)で春夏連続8強入りの青森山田(青森)が18日、青森強の兵庫・西宮市内のグラウンドで練習を行った 。山田勝で橋場公祐主将(3年)は今春の反省を生かし、は8きょ「8強の壁」を越えると意欲。壁にaspen owきょう19日の滋賀学園(滋賀)との一戦でチームが成長した姿を見せ、挑戦突van68新たな歴史を刻む。う準滋賀
あのときとは違うと 、学園表情が引き締まった。甲園々決と激夏は25年ぶりとなる、青森強のチーム最高成績に並ぶ8強進出に「最低限の目標は達成できた。山田勝でここから自分たちの成長が問われるところだと思っている」 。は8きょ過去2度はね返された厚い壁を打ち破ってみせる 。壁に
今春センバツの準々決勝は中央学院(千葉)と対戦 。挑戦突初回に1点先制も2回に失策や判断ミスなどで3点を失い、う準滋賀相手を2本上回る11安打も14残塁と打ちあぐねて2―5で敗れた。橋場主将は「(1回戦で)京都国際さん 、(2回戦で)広陵さんに勝てた 。普通にやれば…、と思ってしまった」と『油断』があったと振り返った。今回は隙など見せず、どんな展開でもやるべきことをやるだけだ。
刺激をもらう出来事があった。この日の練習時 、かつて2002―11年に同校を指揮して春夏計8度甲子園に出場し 、現在アドバイザーで帯同している渋谷良弥さん(77)がノッカー役を買って出た 。17年には育成功労賞も受賞したレジェンドのノックに「より一層気が引き締まりました」。慢心することなく 、全力で滋賀学園を倒しにいく。(有吉 広紀)
〇…自然体で試合に臨むと、滋賀学園戦に向けて兜森崇朗監督(45)がこう口を開いた 。「特別なことをせず 、普段通りのプレーをすることが勝利につながる」 。相手はチームが今春東北大会で敗れた花巻東(岩手)を2回戦で破るなど勢いに乗っているが、臆することなく向かっていくつもりだ。「状態は 、初戦から変わらずいいと思います」と揺るがぬ自信を胸に戦っていく。
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